粉瘤(アテローム)の手術治療|茨城県鹿嶋市の松永皮フ科クリニック

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〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中4526-10

粉瘤手術 EPIDERMAL_CYST

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粉瘤手術のFV

粉瘤手術について

粉瘤手術をお求めのかたは
一度当院までご相談ください

皮膚の内側に皮脂や角栓が溜まり、肌にできる良性の腫瘍を粉瘤と言います。時間の経過とともに大きくなり、数mmから数cmの半円状のできものになります。炎症が生じてしまうと治療にかかる負担が増えてしまいますので、痛みがある、臭いがする、膿が出るなど自覚症状のあるかたは、一度当院までご相談ください。

このような場合はご相談ください

  • できものがある
  • 膿が出てくる
  • 痛みがある
  • 臭いがする
  • 粉瘤ができやすい
  • 赤く腫れている

粉瘤の種類と原因

粉瘤には複数の種類があり
生じる原因は解明されていません

粉瘤の大部分は表皮嚢腫であり、毛穴の上部が陥没することでできると考えられていますが、明確な原因は解明されていません。他には外毛根鞘性嚢腫や多発性毛包嚢腫(脂腺嚢腫)などの粉瘤もあり、頭部や腕、首、ワキなどにできやすい特徴を持ちます。いぼウイルスが関係して、小さな傷が原因で生じることもあります。

粉瘤の治療法

粉瘤は外科手術で
袋ごと取り除きます

粉瘤は放置して改善することはないため、医療機関での治療が必要となります。外科処置による治療が主であり、皮膚を切開して粉瘤を袋ごと摘出し、傷を縫合する方法を取ります。粉瘤が残ったままであると再発のリスクがあり、再手術を行うことがあります。なお、炎症も生じている場合には治りにくい特徴もあげられます。

粉瘤は自然に治癒することはないため、根本的な解決には手術による除去が必要です。当院では、粉瘤の大きさや場所、炎症の状態に合わせて、主に「切除法」と「くりぬき法」の2種類の術式を選択しています。

1. 切除法(従来法)

粉瘤に沿って皮膚を木の葉状に切開し、袋ごと丁寧に取り出すスタンダードな方法です。

メリット

大きな粉瘤でも確実に除去でき、再発率を極めて低く抑えることができます。

適応

サイズが大きいものや、過去に炎症を繰り返して周囲と癒着している場合に適しています。

経過

最後に糸で縫合するため、1週間前後で抜糸が必要です。

2. くりぬき法(へそ抜き法)

「ディスポーザブルパンチ」という特殊な器具で皮膚に小さな穴をあけ、そこから袋の中身と袋自体を抜き取る方法です。

メリット

傷跡が非常に小さく(数ミリ程度)、手術時間も短縮できます。

適応

炎症が起きていない比較的小さな粉瘤や、顔など傷跡を最小限にしたい部位に適しています。

経過

傷口が小さいため、多くの場合、縫合せずに自然に塞がるのを待ちます。

術式の比較まとめ

特徴切除法くりぬき法
傷跡の大きさ粉瘤の直径と同程度直径3~4mm程度
手術時間20~30分程度5~15分程度
再発率非常に低いわずかに切除法により高い
抜糸必要原則不要

当院の粉瘤手術の特徴

日帰り手術が可能

当院では、粉瘤手術を日帰りで受けることができます。予約に空きがある場合は、当日手術も可能です。

専門医が担当

当院には、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が在籍しています。豊富な経験と専門性を活かし、質の高い治療を行います。

豊富な手術の実績

粉瘤手術を3,834件(2020年~2025年実績)行ってきた当院は、豊富な経験を活かした治療が可能です。安心してご来院ください。

粉瘤治療費用の目安

施術範囲価格(税込)
露出部2cm未満8,840円
露出部2~4cm未満14,870円
露出部4cm以上18,890円
露出部以外3cm未満7,700円
露出部以外3~6cm13,550円
露出部以外6cm以上16,340円

※保険適用後の費用です
※3割負担の目安となります

よくあるご質問

Q

目立ちやすい場所にある粉瘤もきれいに治りますか?

A. 患者さんの粉瘤の状態に左右されるため、一概には言えません。できる限り傷跡が目立たないよう、審美面にも配慮した治療を行います。

Q

手術後はどのくらいで傷が治りますか?

A. 一般的に1~2週間程度で傷口が塞がります。その後は段階的に良くなり、数ヵ月かけて落ち着いていきます。

Q

保険適用となるのでしょうか?

A. 粉瘤の治療は保険適用となります。診療や検査、手術を含めて、一般的に10,000~15,000円ほどの費用負担です。

Q

粉瘤(アテローム)が小さくなったり、また大きくなったりするのはなぜですか?自然に消えて治ることはありますか?

A. 粉瘤のサイズが変化するのは、袋の中に溜まった老廃物の量や、一時的な炎症の度合いが変化しているためであり、残念ながら自然に消えて治ることはありません。
サイズが大きくなったり小さくなったりを繰り返す背景には、皮膚の下で以下のような現象が起きています。
中身の垢や脂(内容物)が一時的に外に出たとき(小さくなる):粉瘤の盛り上がりの中央にある「ヘソ(開口部)」から、袋の中に溜まっていた角質や皮脂が自然に押し出されることがあります。中身が減った分だけ一時的にしこりは小さくなりますが、皮膚の内部にある「袋(嚢腫)」そのものは残っているため、時間が経つと再び分泌物が溜まって大きくなります。
周囲の組織が軽い炎症を起こしたとき(大きくなる・小さくなる):服の摩擦や、気になって自分で触ったり押し潰そうとしたりする刺激によって、粉瘤の周りに軽い炎症が起きると、一時的に赤く腫れて大きくなります。その後、ご自身の免疫力で炎症が落ち着くと、腫れが引いて元のサイズ(または以前より小さくなったよう)に戻ります。

【皮膚科専門医からの注意点】小さくなったからと放置するのは禁物です
大きくなったり小さくなったりを繰り返している粉瘤は、皮膚の下で周囲の組織と「癒着(くっつくこと)」を起こしやすくなります。癒着が進むと、いざ手術で綺麗に取り除こうとした際に治療にかかる負担が増え、傷跡が残りやすくなってしまいます。「小さくなったから治った」と自己判断せず、症状が落ち着いている(小さな)段階で手術を行うのが、傷跡を最小限に抑えるベストなタイミングです。
当院(松永皮フ科クリニック)の治療アプローチ:当院には、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が在籍しており、2020年〜2025年の間で3,834件という豊富な粉瘤手術の実績がございます。
当院では、患者様のお体の負担や傷跡を最小限に抑えるため、小さな穴をあけて袋を抜き取る「くりぬき法」や、大きな粉瘤を確実に除去する「切除法」を状態に合わせて適切に選択しています。予約に空きがある場合は「当日手術」も可能ですので、形が変わるしこりにお悩みの方は、鹿嶋市宮中の当院(無料駐車場40台完備)までお気軽にご相談ください。

Q

表面にヘソ(黒い点や穴)がないしこりでも、粉瘤(アテローム)の可能性はありますか?

A. はい、表面に目立つ穴や黒い点が見当たらなくても、粉瘤であるケースは十分にあります。
典型的な粉瘤は、中央に「開口部(ヘソ)」と呼ばれる小さな穴があり、そこに酸化した皮脂や汚れが詰まって黒い点のように見えます。しかし、以下のような原因や種類によっては、穴がない(表面からは見えない)状態になります。
開口部が極めて小さく、皮膚の深い場所にある:粉瘤がまだ初期段階で小さい場合や、皮膚の奥深く(皮下組織)にできている場合、穴が細すぎて表面からは全く見えないことがあります。
開口部が完全に閉じてしまっている:皮膚の代謝(ターンオーバー)や、過去に起きた微小な炎症の修復過程によって出口が完全に塞がってしまい、皮膚の下に袋が密閉されてしまうケースです。
中央に穴ができない「特殊な粉瘤(嚢腫)」である:粉瘤の中には、頭部にできやすく触ると通常の粉瘤よりも硬い「外毛根鞘性(がいもうこんしょうせい)嚢腫」や、小さな傷口からいぼウイルスなどが関係して手のひら・足の裏にできるものがあります。これらは中央に黒い点(穴)ができない特徴を持ちます。

【皮膚科専門医からの警告】穴がないしこりは絶対に無理に押さないでください
穴(出口)が見当たらないしこりを、ご自身の手や爪で強く押し潰そうとすることは絶対に行わないようにしてください。中身の逃げ道がない状態で強い圧力がかかると、皮膚の内部で粉瘤の袋が破裂してしまいます。中の老廃物が周囲に漏れ出すと、赤く腫れ上がり、強い痛みを伴う「炎症」を引き起こして治療の負担が増えてしまいます。
当院(松永皮フ科クリニック)の治療アプローチ:「穴がないから放っておいても大丈夫」と自己判断するのは禁物です。当院では、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医がしこりの状態を丁寧に診察し、的確に診断いたします。
穴がない粉瘤であっても、当院の豊富な手術実績(3,834件:2020年〜2025年実績)に基づき、最適な術式を選択します。癒着がなく比較的小さなものであれば、特殊なパンチで小さな穴をあけて袋を抜き取る「くりぬき法(傷跡が数ミリ程度で原則抜糸不要)」での治療も可能です。気になるしこりがある方は、悪化して痛みが出る前に、鹿嶋市宮中の当院(無料駐車場40台完備)までお気軽にご相談ください。

Q

粉瘤(アテローム)に似た「皮膚のしこり・できもの」にはどのような病気がありますか?

A. 皮膚の下にできるしこりには、粉瘤と見た目や触り心地が非常に似ている皮膚疾患(良性・悪性)がいくつか存在します。当院の公式ページでも解説している代表的な疾患は以下の通りです。
脂肪腫(しぼうしゅ):皮膚の下にある脂肪細胞が増殖してできる、非常に多く見られる良性腫瘍です。粉瘤よりも柔らかく、ゴムのような弾力があり、触ると皮膚の下でツルツルとよく動くのが特徴です。粉瘤のような中央の黒い点(ヘソ)や、独特の嫌な臭いはありません。
外毛根鞘性嚢腫(がいもうこんしょうせい のうしゅ):粉瘤の一種ですが、主に頭部に現れ、通常の粉瘤よりも触ったときに硬いのが特徴です。
多発性毛包嚢腫/脂腺嚢腫(しせん のうしゅ):こちらも粉瘤の一種で、腕、首、わきなどに多数発生するのが特徴です。中身を圧迫すると黄色くドロッとした粘液が出ますが、通常の粉瘤のような嫌な臭いはありません。
石灰化上皮腫(せっかいかじょうひしゅ):特に小児(子ども)によく見られる粉瘤の仲間のできものです。一般的な粉瘤よりもカチカチに硬く、皮膚の上から見るとわずかに灰色や青っぽく透けて見えることがあります。
皮膚線維腫(ひふせんいしゅ):虫刺されや小さな傷のあとに、皮膚の線維成分が増殖してできる硬いしこりです。大きさは数ミリ〜1センチ程度で、触るとコリコリとしており、表面の皮膚が少し茶褐色〜赤黒く色付いていることがあります。
悪性腫瘍(皮膚がんや肉腫など):まれに、ただの粉瘤だと思っていたしこりが悪性腫瘍であるケースも存在します。「短期間で急激に大きくなる」「形がいびつで境界線が曖昧」「カチカチに硬くて周囲に張り付いて動かない」といったサインがある場合は、特に注意が必要です。

【皮膚科専門医からのアドバイス】自己判断での放置や自己処置は厳禁です
これらのできものは一見すると区別がつきにくく、実際には専門医が細かく触診したり、場合によっては摘出した組織を病理検査(顕微鏡での検査)に出すことで初めて正確な病名が判明します。粉瘤だと思って無理に押し潰そうとしたら別の腫瘍だった、という場合は組織を傷つけ悪化させる原因になります。
当院(松永皮フ科クリニック)の治療アプローチ:当院は「日本皮膚科学会認定皮膚科専門医」が在籍し、2020年〜2025年実績で3,834件という豊富な粉瘤手術の実績を持つクリニックです。粉瘤はもちろん、その他の皮膚のしこり・腫瘍全般の診断と治療を専門としています。
「ただの粉瘤か、別の病気か分からない」という段階でのご相談も大歓迎です。豊富な手術経験を活かし、傷跡を最小限に抑える最適な治療法をご提案いたします。鹿嶋市宮中の当院(無料駐車場40台完備)まで、どうぞ安心してお越しください。

Q

皮膚線維腫と粉瘤(アテローム)の違いは何ですか?見分けるポイントを教えてください。

A. 皮膚線維腫と粉瘤は、どちらも皮膚にできる身近な良性腫瘍(できもの)ですが、「しこりの中身」や「触ったときの感覚」「治療法」に明確な違いがあります。
皮膚科専門医が診断する際の見分け方のポイントは以下の4つです。
1. しこりの中身と原因の違い
粉瘤:皮膚の下にできた「袋」の中に、本来剥がれ落ちるはずの垢(角質)や皮脂が溜まったものです。袋を取り除かない限り、根本的な治療にはなりません。
皮膚線維腫:虫刺されや小さな傷などをきっかけに、皮膚の深い層(真皮)にある線維細胞やコラーゲンという成分が増殖して硬くなったものです。中に袋や老廃物は詰まっていません。
2. 見た目と色の違い
粉瘤:通常は皮膚と同じ色ですが、盛り上がりの中央に「ヘソ」と呼ばれる小さな黒い点(開口部)が見られることが多いのが特徴です。
皮膚線維腫:しこりの表面の皮膚が、少し茶褐色や赤黒く色付いているのが特徴です。粉瘤のような黒い点(ヘソ)はありません。
3. 触ったときの感覚(触感)の違い
粉瘤:触ると皮膚の下で「丸いお団子」のようにツルツルと動く感覚があります。
皮膚線維腫:触ると「硬い平らなボタン」が皮膚に埋まっているようなコリコリ感があります。また、しこりの両脇を指でつまむと、中央が中にポコッと引っ込む(ピンチサイン)という、皮膚線維腫ならではの独特の特徴があります。
4. 治療方法の違い
粉瘤:自然に消えることはなく、放っておくと大きくなったり炎症を起こしたりするため、「袋を完全に取り除く手術(切除法・くりぬき法)」が必要です。
皮膚線維腫:基本的には数ミリ〜1センチ程度で成長が止まり、がん化もしないため、気にならなければ放置しても問題ありません。ただし、痛痒い場合や見た目が気になる場合は、外科的に切除する手術を行います。

【皮膚科専門医からのアドバイス】自己判断で触るのは危険です
粉瘤を無理に押し潰そうとすることは、細菌感染や悪化の原因となるため、絶対に行わないようにしてください。また、皮膚線維腫は中身が詰まっているわけではない(細胞の塊である)ため、潰そうとして強く揉んだり刺激を与えたりすると、色素沈着が濃くなったり、かえって硬く大きくなったりすることがあります。
当院(松永皮フ科クリニック)の治療アプローチ:これらは見た目が似ていることも多く、ご自身で正確に判断するのは困難です。当院では、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医がしこりの状態を的確に診断し、どちらのケースであっても、保険適用にて傷跡が最も目立たなくなる最適な手術・治療法をご提案いたします。当院は2020年〜2025年実績で3,834件という豊富な粉瘤手術の実績がございますので、気になるしこりを見つけたら、お気軽に鹿嶋市宮中の当院(無料駐車場40台完備)までご相談ください。